洋書絵本 絵本の家オンラインショップ

1897年、ニューヨークのサン新聞社に寄せられた読者の8歳の女の子ヴァージニアからの手紙に答える形で、実際に社説に掲載されたコラム。

友だちから「サンタクロースなんていない」と言われたヴァージニアに、お父さんは「サン新聞社に問い合わせてご覧」とアドバイスします。
そしてヴァージニアから送られてきた手紙に、ベテラン記者のフランシス・チャーチが社説として返事を書いたものがこの絵本。
少女の疑問にまっすぐ向き合って書かれたすばらしい返事に心を打たれます。

「サンタクロースって本当にいるの？」そんなことをお子さんに聞かれたパパやママにぜひおススメ。
かつてきっと、お父さんお母さんに同じ質問をしたかもしれない大人の方が読んでも、心がホッと温かくなりますよ。

8歳の女の子向けに書かれていますので、英語も読みやすく、英語が苦手でもチャレンジしてみやすいのもうれしい。

新たに出版された新装大型版で。