洋書絵本 絵本の家オンラインショップ

1971年ハーパー＆ロー社にて刊行されたモーリス・センダック限定盤版画ボックスの中の１枚。
センダックの数ある作品の中でも最も人気の高い絵本 『Where the Wild Things Are （かいじゅうたちのいるところ）』 から厳選された19枚の絵柄がリトグラフによって制作されました。
もともとは商業用としてでなく、友人や親しい人々の間で保管するためアメリカで1,000セット、イギリスで500セット限定で制作されたもの。
リトグラフが制作され40年以上経ち、これらの版画は世界中の人の手に渡り、現在では非常に貴重なコレクションアイテムとなっています。


【リトグラフとは】
ギリシャ語で石を意味する言葉が起源。水と油の反発作用を利用した版画で、他の版画に比べると複雑で時間も多く要しますが、作家特有の筆の運びや強い線、きめ細かい線、筆の効果、インクの飛ばした効果など、描写したものをそのまま紙に刷ることができます。
多色刷りも可能で、版を重ねるにつれて艶を有した独特の質感が出てきます。


【元になった絵本】
『Where the Wild Things Are （かいじゅうたちのいるところ）』はこちら


★東京・目白の 『絵本の家 直営店』にて、実物をご覧いただくことができます。
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【配送について】
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