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Vad Lilla Anna Fick Se? 〜リラアンナちゃん、 何が見えたの?〜 <スウェーデンの絵本>
リラ・アンナちゃんは、「のっぽのおじさん」と仲良しです。
おじさんの緑色の帽子に乗せてもらって、おじさんが帽子をかぶると、リラ・アンナちゃんは遠くまで見渡すことができました。
空を飛ぶ青い小鳥。煙突から出た煙。赤い屋根。おうち。玄関のステップ。
そして、いつもよりも小さく見えるママ、パパ、犬。
上からずっと見下ろしてゆくと、そこはリラ・アンナちゃんのおうちだったのでした。おじさんは、リラ・アンナちゃんを帽子に乗せたまま、おうちで待っているみんなの元へ帰してあげました。
少しずつ見えてゆく一つひとつのものに歓声をあげるリラ・アンナちゃんと、同年代の子どもたちの姿が重なりませんか?
何にでも興味がわき、新しい発見のくり返しがうれしくて仕方ないのは、世界中の子どもたちも同じなのでしょう。
実際、サンドベルイ夫妻は、子どもたちが日常の生活の中で見つける楽しみを、子どもの目線で見て、絵本に取り入れているのだそうです。
この「リラ・アンナ」シリーズは、ちょっとおとぼけで親しみやすいストーリーに、リラ・アンナちゃんとのっぽのおじさんが登場します。
赤いストライプの洋服を着た、ちいさなアンナちゃんと、緑色の帽子がトレードマークの、背高のっぽのおじさん。
本書には出てきませんでしたが、おじさんは魔法ののぞきメガネを持っているようです。
1964年初版、スウェーデンを代表するサンドベルイ夫妻の代表作。
スウェーデンの子どもたちは、みなリラアンナちゃんと共に大きくなっていくと言っても過言ではない、長年の人気シリーズです。
作者のサンドベルイ夫妻は、自身の子どもたちが小さかった頃、読んで聞かせるのにピッタリないい絵本がなかなか見つからず、とうとう自分たちで作ってしまうことにしたそうです。
当社スタッフも残念ながらまったくスウェーデン語はわからないのですが、イラストを追っていくとだいたいの意味が分かってしまうくらいカンタン。
それでいて、よく読んでみると、少しづつ「この単語はこういう意味だな」とわかってくる部分もあり、ちょっとスウェーデン語がわかるような気になってきますので、ぜひぜひチャレンジしてみてください!
商品コード : 14019 |
価格 : 1,400 円(税込 1,540円) |
スウェーデン語版 サイズ 【157x125mm】 32p |
ポイント : 30 |
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15pt |
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